ぴーかん(05/06)〜白いんげんダイエットで下っ腹ヤセ
★今回のぴーかんの話題は『炭水化物ダイエット 白いんげんで下っ腹ヤセ』でした。炭水化物を抑えるのは日本人に合ったダイエット法なんですね。これでついにヤセられるかも!?
■炭水化物が太る原因だった!?
米や芋などの炭水化物は腸で糖に分解されて吸収されますが、このときインスリンというホルモンが分泌され、余分な糖を中性脂肪として溜め込みます。日本人は昔から米を主食としてきたので、肉などの脂質より炭水化物によって太る体質の人が多いそうです。
■白いんげんのファセオラミンでダイエット
白いんげんに含まれるファセオラミンという成分は、炭水化物が糖に分解されるのを抑え、炭水化物の吸収を抑えて体の外へ排出してくれます。白インゲンは白花豆、大手亡とも呼ばれ北海道産が有名。
ファセオラミンは食べた炭水化物の70%を排出してくれます。残りの30%はエネルギーとして使われるので、脂肪として蓄積されにくいそうです。またビタミンなどの栄養素はきちんと吸収されます。
■ファセオラミンとは
アメリカではファセオラミンによる低炭水化物ダイエットが人気。ファセオラミンはもともと糖尿病や肥満予防のために研究された成分で、とくにお腹周りの脂肪(内臓脂肪)が気になる人におすすめ。
■白いんげん豆の摂り方
【粉末パウダーの作り方】
白インゲン豆(乾物)を水洗いし、水気をふき取ります。それを3分程度焦げないように煎り、ミルサーなどで粉末にします。食べる目安は1日100g(1食に大さじ2杯)。手軽な白インゲン粉もあり。
※十分に加熱すること。加熱が足りないとお腹をこわすなどの恐れがあります。
【豆で食べる場合】
乾物の白いんげん豆を一晩水につけておき、塩を少し入れたお湯で3〜5分ゆでます。ご飯やサラダに入れて食べます。食べる目安は1日40g。
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