■疲れる上に太る原因になる「かくれ冷え」
夏の猛暑と冷房の急激な温度差で自律神経が乱れて交感神経が偏り、内臓冷え（＝かくれ冷え）を引き起こします。かくれ冷えの状態が続くと、疲れ・便秘・太りやすい体質に！

■内臓冷え（かくれ冷え）でなぜ太る？
内臓冷えを放っておくと、脳が冬と勘違いして、お腹周りに脂肪を貯え内臓を守ろうとします。ダイエットがうまくいかない人は内臓が冷えている人が多いそうです。

■内臓冷えを解消する「ビーチボールストレッチ」
ビーチボールをももの間にはさみ、5秒かけて一歩足を踏み出す。朝晩2回20歩ずつ。
＊足を踏み出したときに上体を反対にひねり、お腹周りの筋肉を動かすように意識する
＊ビーチボールの代わりに座布団など挟めるものであればＯＫ

■内臓を温める「寒天酢プルプルドレッシング」！
寒天（ところてん）だけに含まれるアガロオリゴ糖が腸の免疫力をアップさせ、働きを活発にします。また寒天は食物繊維が豊富で、糖の吸収を抑え、脂肪を排出してくれるのでダイエットにもってこい。

【寒天酢プルプルドレッシング】
（材料）
粉寒天・・・小さじ２、りんご酢・・・大さじ２、みりん・・・大さじ３、しょう油・・・大さじ４、カツオだし・・・300cc、水・・・125cc

（作り方）
1.水を入れた鍋を弱火にかけ粉寒天を加える。かき混ぜながらよく溶かす
2. だし、しょう油、みりん、りんご酢を加える
3.中火で一煮立ちさせ、あら熱をとって冷蔵庫で30分ほど冷やす　→完成！


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