★今回のあるあるの話題は『L-カルニチンでオバサン体形克服』でした。L-カルニチンはコエンザイムQ10、αリポ酸に続く第3の老化防止物質として早くも話題です。相乗効果で効率的にやせましょう！

■老化の原因はミトコンドリアの不完全燃焼！
細胞の中にあるミトコンドリアはエネルギーを生み出す工場。加齢によってこのミトコンドリアの働きが衰えると、エネルギーを効率よく燃焼させることができないため、余った脂肪や糖が体に蓄えられてしまうのです。

■老化防止２大物質のおさらい
1.コエンザイムQ10（CoQ10）
細胞のエネルギーを生み出す仕上げの段階で働く補酵素。アンチエイジングの切り札。１日60〜100mgが摂取の目安。
2.αリポ酸
食事で摂取した糖を分解し、エネルギーの原料に変える補酵素。糖の利用効率がアップする。１日100mgが摂取の目安。
＊どちらも20代をピークに年齢とともに体内で減少してしまうため、外から補うことが必要。

■老化防止第３の物質「L-カルニチン」！
L-カルニチンは血液中の脂肪を細胞内に取り込み、エネルギーの原料に変えるはたらきがあります。L-カルニチンが減少すると、脂肪の利用効率が低下し、余った脂肪が体内に蓄積されてしまうのです。１日300〜500mgが摂取の目安。
＊L-カルニチンも年齢とともに体内で減少してしまうため、サプリメントで補うことが必要です。

■細胞のトライアングルで相乗効果！
αリポ酸が糖を、L-カルニチンが脂肪を分解し、そこにCoQ10が酵素を運ぶことでエネルギーが産生され、老化防止や細胞の若返りに効果を発揮するのです。これら３つを一緒に摂ることで相乗効果！

■運動効率がいい身体？悪い身体？簡単チェック
イスに座り、片足の足首を持って垂直にできるだけ上げます。足が顔の高さまで上がれば合格。上がらない人は運動効率が悪くオバサン体形予備軍の可能性が！？

■オバサン体形克服エクササイズ
太ももの外側の筋肉を鍛えることで、その内部の筋肉がよく動くようになり、運動効率がアップするそうです。
【そっと寄り添いストレッチ】
1. 壁に対して横向きに立ち、腕を伸ばして手を軽くつきます。
2.壁から見て外側の足を前方にクロスさせ、壁に寄り添うように身体を壁側に反らせます。（内側の足の外ももが伸びていることを意識します。）これを20秒キープ。交互に１日２セット行ないます。

＊このストレッチに加え、以前紹介した買い物袋リフティングとグッドモーニングエクササイズを行ないましょう。

【関連商品】L-カルニチン、αリポ酸、コエンザイムQ10もどうぞ！