★今回のあるあるの話題は『超悪玉コレステロール』でした。お酒だけでなく、油モノや甘いモノの摂り過ぎも肝臓に負担をかけているのですね。私も生活習慣を見直さないと!と思いました。
■あなたは大丈夫?超悪玉コレステロールチェック
1.イスに座り、両手を脚の上に置き、10秒数えます。
2. テーブルに手を置き、手の平を上に向けます。(手はテーブルから浮かせないこと)
3.手首と、手の平の盛り上がっている部分(親指の付け根あたり)の色を見比べます。
手首と手の平の色がほぼ同じだった人:超悪玉コレステロールはほぼナシ
手の平の色のほうが赤かった人:要注意
手の平の色が霜降りのようになっていた人:危険!
■超悪玉コレステロールの特徴
・通常の悪玉コレステロールより粒が小さく密度が高いため血管内壁に潜りこみやすい
・通常の悪玉コレステロールより酸化しやすく体に悪影響を与える
・5日間も血中に居座り、血管を痛めつけ続ける(通常のコレステロールは2日で血中から肝臓に戻る)
・健康診断でみる総コレステロール値とは別のものなので、検査で総コレステロール値が低いからといって安心はできない
・通常の悪玉コレステロールより心筋梗塞につながる危険性が3倍も高い
■超悪玉コレステロールができる原因
超悪玉コレステロールは肝機能の低下によってできるのだそうです。
・お酒の飲みすぎ、喫煙
・脂質や糖質の摂りすぎ(中性脂肪が増えて肝臓に負担をかけるため)
■超悪玉コレステロール対策には大豆タンパク!
アルギニン:傷ついた肝臓細胞の修復をする
グリシニン:脂質やコレステロールの吸収を阻害して排出する
【摂取の目安量】
豆腐なら400g(2丁)、豆乳なら800ml、納豆なら3パック
同じものを摂り続けるのは大変なので、テンペやきな粉、油揚げ、枝豆などの大豆食品を組み合わせて摂るとよいでしょう。
■ココアでリラックス
ココアに含まれるテオブロミンが脳内にある癒しホルモンであるセロトニンの働きを高め、体をリラックスさせる効果があるそうです。
■グリーンアスパラで紫外線対策
グリーンアスパラに含まれるグルタチオンという成分が、紫外線の刺激で活性化してしまったメラノサイトに働きかけ、色素の生成を正常にしてくれるのだそう。産地では味噌で味付けして食べるのが定番だそう。グルタチオンは茎よりも穂先に多く含まれるそうです。
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