★今回のあるあるの話題は『硬い体は損ばかり!』でした。体が硬いと太る原因にもなるとはビックリ。毎日少しずつでもストレッチしないと、と思いました。
■下半身の硬さチェック1
1.足を伸ばして座り、片足を上げます。
2. ひざを伸ばしたまま上半身を曲げ、手が届く場所で足をつかみます。
かかとがつかめた人:柔軟性レベル20代以下
くるぶしがつかめた人:柔軟性レベル30代
足首がつかめた人:柔軟性レベル40代
ふくらはぎの根元がつかめた人:柔軟性レベル50代
ふくらはぎがつかめた人:柔軟性レベル60代以上
■下半身の硬さチェック2
1. 厚さ1.5cmほどの本を用意し、床に置いて両足の付け根まで乗せます。
2.つま先、かかとを床から浮かさないようにお尻を落としていきます。落としきったら3秒間キープ。
3秒間キープできた:柔軟性レベル30代以下
2秒以下キープできた:柔軟性レベル40代
すぐよろける:柔軟性レベル50代
お尻を落としきれない:柔軟性レベル60代以上
■体が硬い人はソンをしている!?
体が硬いというのは、じつは関節が硬いのではなく、筋肉が硬いということ。筋肉が硬いと筋肉の活動量が小さいため筋肉が十分使われず、脂肪が効率よく燃えないのです。
人間の全身の筋肉量の2/3は下半身にあるため、下半身が硬いことはカロリー消費に影響を与えます。下半身の硬い人は、基礎代謝も少なく、寝ていても動いていても人よりヤセにくいのです。
■下半身を柔らかくするベルトストレッチ
*ベルトを足先にひっかけた状態で行います。
1.仰向けになりベルトをかけた足を垂直に上げ、脚裏が伸びたと感じるところで6秒間キープ。伸ばしている間は深く息を吐きます。
2. 次に背中をつけたままで上げた脚を外側に倒します。脚の側面が伸びたところで6秒間キープ。次に脚を逆に倒して反対側も伸ばします。
3. うつ伏せに寝て、しゃちほこのように肩越しに脚を引っ張り上げます。太ももが伸びたところで6秒間キープ。左右3回ずつ行います。
【3週間は続けましょう】
筋肉は毎日伸ばしていると3週間ほどで柔らかくなり始めます。最低3週間は続けて脂肪の燃えやすい体を手に入れましょう!
■玉ネギで骨粗しょう症を予防
玉ネギに含まれるγ-グルタミルペプチドには、骨を壊すはたらきをする破骨細胞を抑え、骨粗しょう症を予防してくれるのだそうです。γ-グルタミルペプチドは水溶性で熱に強いため、玉ネギは水にさらさず加熱してサラダやスープにして摂るとよいそうです。
■枝豆で肝機能アップ
枝豆に含まれる葉酸は、たんぱく質の合成にはたらく栄養素で、全身で行われる細胞分裂を促します。お酒を飲む人はアルコールで傷ついた肝臓を修復するのに葉酸が消費されるので、しっかり摂りましょう。
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