★今回のあるあるの話題は『腹斜筋を鍛えてわき腹スッキリ』でした。腹斜筋を鍛えると、姿勢がよくなりバストアップにも効果的だそうです。女性にはうれしい話ですね。
■わき腹に脂肪がつく原因とは?
わき腹はろっ骨と腰骨の間に位置し、骨で守られていない部分。本来は筋肉(腹斜筋)で守られるのですが、腹斜筋が衰えると内臓の保護・保温のためにヨロイとして脂肪がつきやすくなります。
■腹斜筋が衰える原因は姿勢の悪さ
姿勢が悪いとろっ骨にゆがみが生じます。腹斜筋はろっ骨とつながっているため、姿勢が悪いと腹斜筋がたるんで衰えてしまうのです。また、腹斜筋といっしょに周りの脂肪もたるんでしまい、下がってしまった脂肪をカバーするようにさらに脂肪がついてしまうという悪循環に。
■腹斜筋の衰えはむくみも引き起こす
わき腹にはリンパが集中しており、腹斜筋はそのリンパの流れを促すポンプの役目もしています。腹斜筋が衰えるとリンパの流れが悪くなり、代謝が悪くなってむくみも引き起こしてしまうのです。
■わき腹スッキリ!腹斜筋エクササイズ
【準備運動】
1.足を肩幅に開き、右手は頭の後ろ、左手を腰に当て、鼻から深呼吸します。
2. 息を吐きながら、右腕のヒジを上げ、腹斜筋をゆっくり伸ばします。
3. 息を吸いながら元に戻します。これを左右3回ずつ繰り返します。
【エクササイズ】
1. 壁に向かい、両手を伸ばして手をつきます。そして右手はそのまま、左手は腰に当てます。
2. 左足のかかとを持ち上げ、左のおしりを半分上げます。(ここがポイント)
3.息を吐きながら左足を3秒で横に上げ、2秒間キープ。
4. 息を吸いながら5秒で元に戻します。これを左右10回ずつ、1日1セット行ないます。
■白樺(しらかば)の樹液で健康に
フィンランドでは白樺の樹液を飲む健康法が定番。白樺の樹液にはミネラルが多く含まれ、新陳代謝を促進してくれます。またフラボノイドも含まれ、抗酸化作用もあるといわれています。
■すいかの皮で脂肪肝を予防
すいかに含まれるイノシトールが肝臓から脂肪が流れ出る手助けをしてくれるといわれています。赤い部分よりも白い皮の部分に多く含まれるので、漬物や炒め物、煮物などに利用するとよいそうです。
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