★今回のあるあるの話題は『有酸素運動の新理論』でした。有酸素運動は最低20分続けないと効果がないという、これまでの常識を打ち破る理論です。さっそくチャレンジ!
■有酸素運動30秒+無酸素運動30秒で効率的にヤセる!
ダイエットといえば有酸素運動ですが、これに無酸素運動を組み合わせ、有酸素運動30秒、無酸素運動30秒を交互に行なうことで3つのスイッチが作動、通常の有酸素運動より3倍も脂肪燃焼効果が高まるそうです。
1.心拍数アップ
無酸素運動により短時間で心拍数が上昇、大量の酸素を全身に送り、脂肪が燃えやすい状態に。
2.毛細血管の血流アップ
無酸素運動により毛細血管の血流がアップし、全身の隅々まで酸素が行き渡り、脂肪が燃えやすい状態に。また筋力がアップすることで基礎代謝も増加。
3.体温上昇
無酸素運動により短時間で体温が急速にアップ。これによって脂肪燃焼酵素リパーゼが活性化し、脂肪が燃えやすい状態に。
(従来は脂肪燃焼酵素リパーゼが活性化するのに20分以上の有酸素運動が必要と言われていました。)
■なぜ30秒なの?
無酸素運動を行なうと、疲労物質である乳酸が大量に発生、筋肉を動けなくしてしまいます。そこで乳酸が溜まる限界である30秒ごとに有酸素運動に切り替えることで、乳酸を分解し、疲れが溜まらないようにします。
■1日たった3分!バンザイスクワットで脂肪燃焼!
【無酸素運動30秒】
1.両腕を上に伸ばしバンザイの姿勢から、しゃがんで手をつきます。
2.そのまま腕に体重をかけ、軽くジャンプするように足を後ろにまっすぐ伸ばします。伸ばしたときにお尻が上がりすぎたり下がりすぎたりしないよう注意。
3. 再び足を曲げ元のしゃがんだ姿勢に戻ります。そして立ち上がり両腕を上に伸ばしてバンザイのポーズ。これを30秒繰り返し行ないます。
【有酸素運動30秒】
軽く飛び跳ねるようにその場でジョギング。30秒間行ないます。
*この2つの運動を交互に3セット、計3分間行ないます。仕事前に行なうとより効果的。
■新有酸素運動で部分ヤセ!
【お腹ヤセ無酸素運動:くびれ腹筋】
仰向けになり片足を上げながら上体も持ち上げ、両手でひざに触れます。これを左右の足交互で行ないます。
【下半身ヤセ無酸素運動:足上げブリッジ】
手を後ろについて座り、腰を持ち上げます。その姿勢のまま片足をまっすぐ上に向けて伸ばします。これを左右交互に行ないます。
【二の腕ヤセ無酸素運動:二の腕ひねり】
立ったまま前かがみになり、手を胸の前で合わせます。次に前かがみのまま手の平が上になるよう腕をまっすぐ後ろに伸ばします。腕を伸ばす時に親指が外側を向くよう腕全体をひねること。これを繰り返し行ないます。
【顔ヤセ無酸素運動:びっくり小顔】
上体を前に縮め、大きく息を吐いて顔全体の筋肉をしっかり縮めます(すっぱい時の顔)。次に伸びをするように肩を後ろに伸ばし、息を大きく吸って顔の筋肉をしっかり伸ばします(びっくり顔)。
*この運動30秒と有酸素運動30秒を交互に計3分間行ないます。
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