★今回のあるあるの話題は『目の老化』でした。目の衰えも訓練である程度は回復できるようですね。気になる方は試してみては?
■目の衰え診断
【用意するもの】白い紙1枚、ペン2本
【診断方法】
1. 紙の真ん中に黒点を1つ書き、その黒点を中心に指3本・2本・1本間隔で左右に3つずつ1cm大の円を書きます。
2.握りこぶし2つ分の距離に目を近づけ、中心の黒点から視線を外さないまま、両手でペンを持ち左右同時に円の中にペンで点を打っていきます。1つでも円の中に点が打てなかった人は目が衰えている可能性あり。
■目の老化の原因1:血流の悪さ
血流が悪いと目の網膜細胞が栄養不足になり、周辺視野(視界の端の範囲)が狭くなるなどの原因に。首を通る内頚動脈の血行をよくすることがポイント。
【対処法】
1. ホットタオル
40度に温めたタオルを首に巻き、10分間首全体を温めます。
2.あるある体操
「あ・る・あ・る」とあごを大きく30回動かします。内頚動脈が伸縮することで血流が改善。
■目の老化の原因2:瞳孔(虹彩筋)の衰え
瞳孔の周りの茶色い部分(虹彩筋)が衰えると、瞳孔をうまく開閉できず、暗視力が低下したり、微妙な色の違いを見分けられなくなる原因に。
【対処法】
いない・いない・バァー体操
1.壁など明るいところを10秒間見つめた後、眼を開けたまま手で覆い、10秒間視界を暗くします。これを10回繰り返します。1日3セット。
■ダークチョコレートで血圧を下げる
ダークチョコレート(ビターチョコレート)に豊富に含まれるカカオポリフェノールには、血管を拡張して血圧を下げる効果があるそうです。カカオ成分が60%以上のチョコを、消費カロリーに応じて1日30g〜120g食べるとよいそうです。
*乳脂肪がポリフェノールの吸収を阻害するため、牛乳と一緒には摂取しないようにしましょう。(ミルクチョコも同様)
■里芋で脳を元気に
里芋に含まれるネバネバ成分ガラクタンが脳の神経細胞を作り脳を元気に働きやすくするそうです。煮物だけでなく、炊き込みご飯やシチューに入れても美味しくいただけます。
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