★今回のあるあるの話題は『もの忘れ解消』でした。意外と簡単な方法で覚え力をつけることができるんですね。さっそく実践してみようと思います。
■もの忘れ解消のカギはθ波(シータ波)!
人の記憶はまず脳の海馬と呼ばれる場所に記録されます。このとき海馬でθ波(シータ波)が強く出るほど、脳に強く書き込まれ、強い記憶になるのです。
■記憶のθ波(シータ波)を出す方法
θ波(シータ波)は印象的なことを見たり聞いたりすると強く出ます。自分の興味のあることは忘れずによく覚えているのはこのため。これを利用して「覚え力」を強化するには・・・
1.左手で作業する
普段右手でしていることを逆の手ですることで違和感を感じます。これが脳への刺激となりシータ波が出て「覚え力」をアップ。
2.非日常的な行動で記憶する
買い忘れをしたくないもので軽くおでこを叩いたり、語りかける、手に持って踊るなど、普段しない行動をすることで違和感を感じ、シータ波を出して「覚え力」をアップ。
■暗証番号を忘れない方法
これから新しく暗証番号を作る人におすすめ。
はじめて買ったレコードや、はじめてデートした場所など、印象に強く残っていることを1つ決め、その言葉を携帯電話のダイヤルボタンにある数字に置き換えます。
(例)「たいやき」を暗証番号にする場合
た→携帯電話のダイヤル「4」に該当、い→「1」、や→「8」、き→「2」
よって「4182」が暗証番号に。一時的に忘れてしまっても、携帯電話を取り出せば思い出すことができるでしょう。
■山くだりで血糖値改善
オーストリアで人気の健康法は山くだり。山登りは登るときより下るときの方が太ももの筋肉が大きく伸び縮みするため、糖を多く消費して血糖値を下げると考えられます。
■ナメコで胃と肝臓を元気に
ナメコに含まれるムチンは胃の粘膜を保護し消化吸収を促し、さらに肝臓で行なわれているアルコールの処理をスムーズにするはたらきも。
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