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★今回のあるあるの話題は『ヘビ背は損だらけ』でした。自分でも姿勢が悪いなあと思うので背骨も曲がっているかも・・・。簡単な体操なので寝る前にやってみようと思います。
■あなたはヘビ背！？
目をつぶった状態で「小さく前へならえ」をして、出した両手が左右や上下にずれてしまう人は背骨が左右にゆがんでいるヘビ背の可能性が。
またネックレスやネクタイがいつも同じ方向にずれる、スカートが同じ方向に回ってしまう、肩ヒモが片方だけよく落ちるという方も要注意。
■こんな日常生活がヘビ背の原因に
背骨には多くの神経や血管が集中しており、ヘビのように左右にゆがんでいる「ヘビ背」は、体の様々な部分に悪影響をおよぼします。
普段、横座りや足組みをしたり、片ひじをついてゴロ寝するなど、左右非対称の動作や姿勢をとっていると、背骨の土台となる仙骨にゆがみが生じてヘビ背になる可能性が。
■ヘビ背の悪影響
1.ヤセにくい
背骨が曲がっていると肺や呼吸筋を圧迫し、酸素を取り入れる量が減少、すると酸素不足で脂肪が燃えにくくなり、基礎代謝量も低下してしまいヤセにくい体に。
2.老けやすい
背骨が曲がることで筋肉のバランスが崩れるため、僧帽筋（背中の筋肉）の伸縮が弱まり、顔の表情筋を引っ張ることができず顔のたるみの原因に。
3.体調不良
内臓などの器官につながる神経を圧迫し、正常にはたらきにくくなってしまう。
4.集中力・記憶力が低下
脳に酸素を運ぶ動脈が圧迫され十分な酸素が供給されず集中力が持続できなくなる。
■ヘビ背解消！エクササイズ
１日２回、夕食前と寝る前に行うと効果的。毎日続けることが大切。
【基本ポーズ】
よつんばいになり、腕と足を肩幅に開きます。首を落とし、背中全体をたるませるように（お尻を上に突き出す感じ）します。
1.背中全体をゆっくり上に向かって上げ、今度はゆっくり下に戻します。これを５回。
2.ひざを軸にお尻全体をゆっくり右に回す。これを３回。同じように左にも回す。ゆっくり深呼吸しながら行なうのがコツ。
3.正座して少し足を開き、５秒かけて腕をまっすぐ前に、できるだけ遠くまで伸ばします。（顔が床につくくらい）伸ばした状態で10秒間キープ。5秒かけて元に戻ります。これを３回。
■編み物でリラックス
編み物のような繰り返しの動作は、ストレスホルモンであるアドレナリンの働きを抑え、リラックスする効果があると考えられるのだそう。ヨガや太極拳も同様に効果があるとか。
■牡蠣（カキ）で疲れ目解消
カキには亜鉛とタウリンが豊富。亜鉛は視神経で使われる酵素を活性化して疲れ目解消に、タウリンは水晶体の濁りを防ぐ目の老化防止のはたらきがあるそうです。鍋に入れるときは片栗粉にまぶして入れるとトロミがついて栄養成分も逃さず摂れます。
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