あるある(01/15)〜間食しても太らない方法
★今回のあるあるの話題は『間食しても太らない方法』でした。タイミングを工夫するだけで太りにくくなるというのは面白いですね。あとは総カロリーを摂りすぎないように気をつければOKですね!
■「甘いものは別腹」は本当だった!?
満腹のときでも、自分の好物を目の前にすると、脳が胃の消化活動を早めさせ、胃に食べ物を受け入れる空間を作り出してしまうのです。これがいわゆる「別腹」。
■間食しても太らない方法1:間食は食後3〜4時間後(午後3時)に
食後3〜4時間すると胃が空っぽになり、生命維持のための「飢餓スイッチ」が入ります。飢餓スイッチが入ると、次に食べたときの栄養を、より蓄積しやすい状態になるのです。
そこで、スイッチが入る前の午後3時頃におやつを食べるようにすれば、限界までガマンしてから食べるよりも脂肪として蓄えられる分が少なくすむのです。
■間食しても太らない方法2:夜10時以降は間食しない
BMAL1(脂肪細胞に脂肪を溜め込むはたらきをするタンパク質)は、午後3時頃に最も数が少なくなるので、この時間に間食すると脂肪に変わりにくいのです。逆に夜10時以降は、午後3時の20倍も多くのBMAL1があるので、ズバリ太ります。
■小腹が空かない食事術
血糖値が一定値を下回ると飢餓スイッチが入ります。つまり次の食事まで血糖値の上昇・下降をゆっくりさせると小腹が空きにくくなります。
1.適度な脂質
食事のときに適度な脂質を摂っておくと、糖の分解が遅くなり血糖値がゆっくり下降します。
2.昆布(海藻)
昆布に含まれる水溶性食物繊維は、血中への糖の吸収をおだやかにするので効果的。ごはんを炊くときに昆布を1枚入れて昆布ご飯にしたり、蕎麦を昆布ダシで食べるなど工夫しましょう。
■間食してしまったときは・・レモン水
レモンやライムに含まれるエリオシトリンというポリフェノールが腸での脂肪吸収を抑制すると考えられています。油分を摂り過ぎてしまったら、食後すぐにレモン果汁を水で薄めたレモン水を摂るとよいでしょう。
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