あるある(03/19)〜脳トレーニングで疲労回復
★今回のあるあるの話題は『脳トレーニングで疲労回復』でした。本当に手軽にできるので、試してみる価値アリですね。さっそく今晩からやってみようと思います。
■疲労回復は脳が大事!
寝ている間に、筋肉の張りを和らげたり、肝臓や腎臓が老廃物を処理することで体は疲労回復します。「休め」という指令は脳が出しているので、この指令をしっかり出せないと疲労回復しきれず翌日に疲れを残してしまうのです。
■前頭眼窩野が疲労回復のカギ
脳の前頭眼窩野(ぜんとうがんかや)と呼ばれる部分は、表情から相手の気持ちを読み取るコミュニケーション能力を司る場所。じつはこの前頭眼窩野が「疲れをとれ」という指令を脳全体に出していて、指示された脳が各々が司っている場所に信号を送ります。
つまり前頭眼窩野を活性化すれば、効率よく疲労回復ができるのです。前頭眼窩野は25歳頃から衰え始め、使わないとどんどん衰えてしまいます。
■前頭眼窩野を活性化する方法
1.人と会話する
人とコミュニケーションするときにはたらく部分なので、人と話をすることで活性化できます。
2.ビタミンB群+カルシウムを摂る
ビタミンBは体だけでなく脳も元気にしてくれます。またカルシウムは脳からの指令の伝達をスムーズにしてくれます。食後に温めた牛乳を1杯飲むとよいそうです。
3.こめかみマッサージ
寝る前にこめかみをマッサージすると、脳への血流がアップし、脳の癒し物質であるセロトニンの分泌量が増えます。親指か中指でこめかみを押さえ、息を吐くときに押し、吸うときに離します。これを寝る前に10回。
4.寝る前にキライな人を思い出す
キライな人を思い出すときに、前頭眼窩野が活発に働きます。
■タマネギスープでダイエット
タマネギに含まれるケルセチンが細胞に溜まった毒素を排出し、脂肪燃焼酵素を働きやすくしてくれます。タマネギ1コをくし形に切り、水120mlでニオイがなくなるまで煮ます。次にかぶる程度に水を入れ、ミキサーにかければでき上がり。1日2〜3回に分けて飲みます。
■フキで偏頭痛解消
フキに含まれるフキノール酸が、痛み成分の生成を抑えてくれます。油と相性がいいので炒めたり揚げたりして摂るとより効果的。
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