あるある(04/09)〜損する体をリセット
★今回のあるあるの話題は『損する体をリセット』でした。知らず知らずのうちに損する体になっているかも?あなたもぜひチェックしてみてください。
■爪楊枝で老けやすい体チェック
舌をベーと出して爪楊枝の先1cmほどを舌の先につけます。そのまま舌を左右に振って、何秒で落ちるかをチェック。15秒より長すぎたり短すぎる人は要注意。だ液分泌の効率が悪い老けやすい体かも!?
■消化酵素のムダ使いが老ける原因に
アミノ酸は肌や髪など体の細胞をつくる材料になる他に、消化酵素など生命活動に欠かせない酵素の材料にもなっています。消化酵素をムダ使いしてしまうと優先順位の低い肌や髪などにアミノ酸が使われず、新陳代謝が悪くなるなど老けやすい体に。また消化酵素を分泌するすい臓にも負担がかかります。
次にあてはまる人は要注意:
「ながら食い」をする、よく噛まない、めん類が好き、食事中水分を多く摂る、油ものが好き
【改善するには】
1.食べる前に料理をよく見る:だ液の分泌を促し消化を助けてくれます。
2.胃を温める:消化酵素の働きを活発に。食事時は冷たい飲み物は控える。食後のお茶も○。
■足組みで太りやすい・疲れやすい体チェック
イスに座り足を組みます。どちらの足が上になりますか?また足を組んだまま上体を左右に45度ほどひねってみます。右向き左向きどちらがラクですか?「右足・右向き」の人は要注意。肝臓への血液を妨げる太りやすい・疲れやすい体かも!?
■解毒酵素の使いすぎは肝臓に負担
ストレスがかかると体内に有害物質のアンモニアが増えます。アンモニアを処理しようと肝臓は解毒酵素をつくるため、アミノ酸を大量に消費。その結果、基礎代謝までアミノ酸が回らず太りやすい・疲れやすい体に。
次にあてはまる人は要注意:
生あくびをよくする、のどが渇きやすい、人より寒がり、辛いものをよく食べる、猫背である
【改善するには】
食物酵素を摂る:消化酵素の手助けをしてくれるため、内臓の負担が減りアミノ酸を効率よく使えるようになります。オススメは発酵食品(塩辛・納豆など)、果物(パパイヤ・キウイなど)、アブラナ科の野菜(水菜・大根など)。酵素は熱に弱いので加熱せず生で食べること。
■飛び降りで老人性不器用チェック
イスなどからできるだけ音を立てないようにそっと飛び降ります。思うように小さい音で着地できない人は要注意。筋肉をうまくコントロールできない老人性不器用かも!?
■筋紡錘の衰えは体のゆがみ・疲れやすい体に
歳をとると筋肉の動きを脳に伝える神経「筋紡錘(きんぼうすい)」が衰え、筋肉の動きをコントロールできなくなってしまいます。加齢だけでなく運動不足でも衰えます。
【改善するには】
手(指先)で刺激のある運動をする:手の甲にモノを乗せる、おはじきをする
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