あるある(07/09)〜脳トレーニング
★今回のあるあるの話題は『脳トレーニング』でした。やってみましたが思うようにできないものですね。もっと脳トレーニングしないと・・。
■脳を鍛える「同時進行力」
同時進行力とは複数のことを同時に進める能力。全自動の家電が増えた現代はこの同時進行力が衰えている人が増えています。
同時進行力を高めて脳の司令塔である前頭前野を活性化することで、脳の老化予防、また認知症予防にも役立ちます。
■前頭前野を活性化する「パラレルアクション」
パラレルアクションとは右手と左手で違う動きを同時進行させることで、脳の前頭前野を活性化すること。次の3つのパラレルアクションで脳をトレーニングしましょう。
できなくてもやろうとすることが脳の活性化になるので、失敗しても気にせずとにかくやることが大切です。
■脳トレーニング1:親指・小指運動
両手を手の甲を上にしてグーにし、右手の小指と左手の親指を同時に出します。次に右手の親指と左手の小指を同時に出します。これを交互にすばやく30回繰り返します。
■脳トレーニング2:なでなでポンポン
片手をアタマの上あたり、もう片手をお腹に置き、アタマの上の手はなでなで、お腹の手はポンポンとたたく動作を同時に行ないます。8回やるごとに手を切り換えます。
■脳トレーニング3:2拍子3拍子
両手の人差し指を立て、右手は2拍子(指を上下に振り「1,2」で元に戻る)、左手は3拍子(三角形を描くように「1,2,3」で元に戻る)を同時に行ないます。きちんとできれば6拍目で左右の指が揃うはず。
【関連項目】脳力トレーニング
■ツバメの巣で美肌
ツバメの巣に含まれるEGFが成長ホルモンの分泌を促し、肌細胞のターンオーバーを正常にしてくれます。
■冬瓜で夏バテ防止
冬瓜に含まれるカリウムは、筋肉が収縮するエネルギーを作る成分。夏バテの原因の1つである低カリウム血症を予防してくれます。
次回のあるある:熱中症の落とし穴
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