ぴーかん(07/29)〜杜仲茶でメタボリックシンドローム解消
★今回のぴーかんの話題は『杜仲茶でメタボリックシンドローム解消』でした。内臓脂肪にこんなに効果があるとは驚きですね。すぐにでも飲みたいです!
■メタボリックシンドロームとは
メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪が蓄積した肥満(内臓脂肪型肥満)が原因で、糖尿病などの生活習慣病や動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞などの危険性が増加することをいいます。メタボリックシンドロームは、偏った食生活や運動不足がが引き起こすといわれます。
■メタボリックシンドロームの基準
ウエストが男性なら85cm、女性なら90cmを超えていて、かつ以下の3つのうち、2つ以上に当てはまる人はメタボリックシンドロームです。
・高脂血:中性脂肪150以上、またはHDL(善玉)コレステロール40未満
・高血圧:収縮期(上)130以上、拡張期(下)85以上
・高血糖:空腹時の血糖値110以上
■杜仲茶でメタボリックシンドローム解消!
杜仲茶は、アディポネクチンを増加させ、内臓脂肪を分解・効率よく燃焼してメタボリックシンドロームを解消してくれるそうです。
杜仲茶はノンカフェインで子供でも飲めます。高脂血、高血圧、高コレステロールの軽減など生活習慣病の予防に効果的。杜仲茶は広島県尾道市の因島産が有名です。
番組の実験では、杜仲茶+生活習慣の改善(禁煙・お酒を控える・適度な運動)により、わずか2週間で内臓脂肪がなんと半分に減っていました!
■杜仲茶は油ものを食べても大丈夫!
杜仲茶は食べた油を効率よく分解・燃焼させてくれるので、ムリに油ものの食事を減らす必要がありません。これはうれしいですね!
■杜仲茶の飲み方は?
1日10gの杜仲茶の茶葉を濃く煮出して飲みます(1日で飲みきれる量。2リットル程度)。小豆のような風味で、飲みやすく美味しいそうです。料理に利用したり、お酒を飲むときに割ってもOK。
■衝動買いをやめて「お金の貯まる脳」に!
好きなものを衝動買いするとき、人間の脳はほとんど活動していないのだそう。そんなときは「好きな人の写真」を見ると、脳が活性化してアタマをリセットできるそうです。
■もえのイチオシ:ゴーヤー
・ゴーヤーのビタミンCはでんぷんに包まれており熱でこわれにくい。
・ゴーヤーの苦味成分モモルデシンは食欲を増進させ夏バテによい。中のわたに特に豊富なので、捨てずに天ぷらにして食べるとよい。
・ゴーヤーの種にはダイエットに効果的な共役リノール酸が含まれる。種入りゴーヤー茶がオススメ。
・ゴーヤーチャンプルーは豚肉+豆腐の組み合わせで高血圧解消によい。
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