あるある(07/30)〜納豆で若返り
★今回のあるあるの話題は『納豆で若返り』でした。せっかく納豆を食べるなら、この方法で効率よくいきたいですね。
■世界が注目!納豆の若返り物質ポリアミン
最近の研究で、納豆にはポリアミンという若返り物質が豊富に含まれることがわかりました。
ポリアミンは細胞が生まれ変わる際の細胞分裂に欠かせない物質で、不足すると細胞分裂の周期が来ても分裂できず、古い細胞が残って老化の加速につながってしまいます。
■ポリアミンは20歳から減少していく
ポリアミンは20歳を過ぎると体内で作られにくくなるので、食べて外部から摂取することが大切です。納豆は納豆菌の繁殖力が強くポリアミンの摂取に最適。
■ポリアミンを効率よく摂取する納豆の食べ方
1.ひきわりでなく大粒か小粒を選ぶ
ポリアミンは水溶性なので、ひきわりは製造段階で流出しやすいため。ひきわりが食べたい方は大粒や小粒を自分でひきわりにする。(表面積が増えるのでポリアミン増加にもよい)
2.卵を入れる
卵のタンパク質が納豆菌の栄養となり、ポリアミンが増えるため。かき混ぜるときに入れておくとよい。
3.かき混ぜる回数は50回以上
多くかき混ぜることで納豆菌に酸素が行き渡り、ポリアミンが増える。
4.冷蔵庫から出してしばらく置く
常温に戻すことで納豆菌が活動しだしてポリアミンが増える。
5.しょう油、タレ、からしは食べる直前に入れる
調味料の塩分が納豆菌の増殖を止めてしまうため。
■納豆がキライな人は・・・
キノコ類(とくにシイタケ)、味噌、漬物、ブルーチーズなど発酵食品にも含まれています。
■ショウガで血液サラサラ
ショウガに含まれるジンゲロールが血行を促進、またその抗酸化パワーでドロドロ血を防止してくれるとか。
■ネギでデトックス
ネギに含まれるアリシンは、腎臓に溜まった有害物質を排出しやすくしてくれます。またネギの葉先にはビタミンCが豊富なので、刻むなどして食べるとよい。
次回のあるある:薄毛・抜け毛予防法
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