あるある(08/06)〜抜け毛・薄毛対策
★今回のあるあるの話題は『抜け毛・薄毛対策』でした。自分の体質に合わせてキチンとケアして抜け毛・薄毛を予防したいですね。
■軟毛化現象が増えている!
髪の毛が細く柔らかくなる「軟毛化現象」が男性だけでなく女性にも増えているそうです。原因の1つは男性ホルモンですが、もう1つの原因として頭皮のトラブルがあげられます。
■あなたのタイプは?地肌チェック
次の1〜3に当てはまる人は「ぎとぎと地肌」、4〜6に当てはまる人は「ひえひえ地肌」タイプです。(両方に当てはまる人は両方のタイプ)
1.夕方になると髪の毛がべたつく
2.脂っこい食べ物が好き
3.日傘や帽子が嫌い
4.髪の毛がぱさつく
5.冷え性だ
6.歯ぎしりをすることが多い
■髪の抜けるサイクルが早まる「ぎとぎと地肌」
頭皮に必要以上に皮脂が多い「ぎとぎと地肌」は、皮脂によって毛穴が塞がれ、炎症になって髪の成長が妨げられ、抜け毛・薄毛の原因に。
皮脂が増加する原因は、脂ものの摂りすぎ、甘いものの摂りすぎ。また頭皮の皮脂は紫外線を浴びやすく、過酸化脂質に変化して毛穴にこびりつき、髪が成長途中で抜けてしまう可能性も。
とくに毎日同じ分け目をつけている人は、分け目から抜け毛が増えることがあるので要注意。
【ぎとぎと地肌解消法】
1.お風呂では頭を最後に洗う(温まって毛穴が開き、皮脂がとれやすくなる)
2.生え際から頭頂部に向かって洗う(髪の向きに逆らって洗うと毛穴に指が届きやすい)。頭皮を傷つけないよう指の腹で洗うこと。
■新しい髪が生えにくい「ひえひえ地肌」
頭頂部が血行不良の「ひえひえ地肌」は、髪に栄養が十分行き渡らず、髪の成長が妨げられてコシがない、ぱさつくといった髪のトラブルや抜け毛・薄毛の原因に。
頭皮が血行不良になる原因は冷房による冷えで体の末端である頭頂部の血行が悪くなること。また歯のかみ合わせが悪いことで頭部への血流低下が起こることも。
【ひえひえ地肌解消法】
頭皮血流アップマッサージ:親指の腹を耳の前側に、残りの指を頭頂部に置き、全ての指を後頭部に向けて引っ張るようにスライドさせる。朝晩5回ずつ。
■抜け毛予防にはカプサイシン+イソフラボン!
最新の研究によると、カプサイシンと大豆イソフラボンを同時に摂取することで、薄毛に悩む男女の80%に改善傾向が見られたそうです。
カプサイシンとイソフラボンを同時に摂ると、IGF-1と呼ばれる物質が弱った毛乳頭を活性化。抜け毛を防いだり毛髪の成長を促進してくれるそうです。毎日大豆と唐辛子を組み合わせた料理を食べるとよいそうです。
【関連項目】
人気は実力を示す!育毛剤・シャンプー、育毛サプリメント売れ筋ランキング
■ウナギで夏バテ解消
ウナギには糖を燃やすビタミンB1、脂質を燃やすビタミンB2が豊富で、日本だけでなくギリシャでも夏バテ解消に人気。
■金糸瓜(そうめんカボチャ)で夏カゼ予防
そうめんカボチャに豊富なβカロテンが鼻やのどの粘膜を強化してウイルスの進入を防ぎ、クリプトキサンチンが血液中のリンパ球を活性化して免疫力をアップ。油で調理すれば吸収率もよくなります。
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