あるある(08/13)〜寝つきをよくする睡眠法
★今回のあるあるの話題は『寝つきをよくする睡眠法』でした。簡単にできることなのでさっそく今夜から実践したいですね。
■睡眠の質は寝つきが重要
寝つきが悪く深い睡眠に入れないと、睡眠のリズムが崩れ疲労回復できないだけでなく、成長ホルモンの分泌も低下し、新陳代謝が低下して老けやすい・太りやすい身体に。
■寝つきが悪い原因1:考えごとをする
考えごとをして脳が活動したままだと、体温が下がらず寝つきが悪くなります。
【対処法】氷枕を頭の後ろに当て2時間ほど冷やす。首を冷やさないよう注意。
■寝つきが悪い原因2:熱を放出できない
寝付く時は、手足の末端にある動静脈吻合という毛細血管のバイパスが開くことで、より多くの熱を放出して体温を下げています。これを正常にはたらかせることが大切。冷え性の人は要注意。
【対処法】ゆびバウアー:手を前に伸ばし、反対の手で指をつかみイナバウアーをするように指を反らせます。足はつま先立ちをゆっくり行ないます。布団に入る10分前に左右10回ずつ。
■寝酒では本当の睡眠はできない!?
寝酒はよく眠れているように感じますが、じつは睡眠中に何度も覚醒状態になり、また心拍数も下がらず質のいい睡眠とはいえません。お酒はリラックスする程度に、深酒は控えましょう。
■ニラで胃もたれ予防!
ニラに含まれるアリシンが胃液の分泌を促進し、胃腸での消化を助けて胃もたれを予防してくれます。
■トウモロコシで睡眠サポート
トウモロコシには加齢によって減少するメラトニンが豊富に含まれ、睡眠システムのはたらきをサポート。またルテインが紫外線による目の疲れや老化を防いでくれます。吸収をよくするために粒を刻んだりつぶして食べるのがポイント。
*次回のあるある:チョコレートダイエット
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