あるある(08/20)〜チョコレートダイエット
★今回のあるあるの話題は『チョコレートダイエット』でした。自分の体質にあっているか見極めることが大事なんですね。
■チョコレートダイエットとは
カカオ70%以上のチョコレートを1日50gを目安に、朝昼晩の食前に食べることで、その後の食事を食べ過ぎないようにするダイエット法。しかしチョコレート自体は高カロリー食品で、ダイエットによいかどうかについては意見が分かれています。
■カカオポリフェノールのダイエット効果
・レプチンを増やし満腹中枢を刺激して過食を抑える。
・アディポネクチンをつくり血糖値の上昇を緩やかにして空腹感を抑える。
・甲状腺ホルモンを分泌させ、血流をアップさせて基礎代謝が上がる。
・カカオには食物繊維が豊富でダイエットに効果的。
■チョコレートダイエットの落とし穴
・チョコレートを食べた上で普通に食事してしまってはカロリーオーバー。チョコレート50gは350kcalもあり、ご飯の2杯分に匹敵。消費するには60分以上のウォーキングが必要。
・チョコレートに含まれるチラミンが血管を急激に収縮拡張させ、人によっては頭痛や吐き気、鼻血などの症状を引き起こす可能性も。普通のチョコで平気な人も高カカオチョコでは影響を受けることもある。アレルギー体質の人は要注意。
■チョコレートダイエットの法則
1.間食好きの人が他のお菓子からチョコレートに切り替えることで効果を発揮
2.基礎代謝の低い40歳以上の人、運動不足や冷え性の人に効果的
3.男性よりも普段から甘いものが好きな女性に効果的
4.食物繊維によって便秘が改善することでダイエットになる
■ダーツで脳力トレーニング
イギリスではダーツが脳トレーニングに人気。素早く複雑な計算をすることで、脳の前頭前野が活性化されるそうです。
■モロヘイヤで自律神経リセット
モロヘイヤに含まれるパントテン酸が、自律神経の指令を伝える神経伝達物質の生成に役立ち、体温や血圧を調整する指令が全身に伝わりやすくなるそうです。加熱は短くするのがポイント。
*次回のあるある:メタボリックシンドローム(内臓脂肪)
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