あるある(09/17)〜第一印象のヒミツ
★今回のあるあるの話題は『第一印象のヒミツ』でした。第一印象はいいにこしたことはないですね。トレーニングも簡単なのでやってみようと思います。
■第一印象の初頭効果
第一印象の影響はとても強く、第一印象がいい人はその後の行動も好印象に受け取られますが、第一印象が悪いと、その後の行動も悪印象に思われてしまいます。
■第一印象を決めるのは顔ニューロン
顔ニューロンとは人の顔を見分けたり、表情を読み取る脳の神経細胞。表情が豊かな人を見ると顔ニューロンが活発に反応し、表情から過去の経験と照らし合わせて人柄を探ることができ、安心するのです。
逆に表情が乏しい人を見ると顔ニューロンが活発に反応せず、表情を読み取れないため、不信感や警戒心を抱かせてしまうのです。
■あなたは表情豊か?表情筋チェック
表情が豊かな人は、頬とアゴを動かす大頬骨筋が発達しています。割り箸の細いほうを唇だけでくわえ(歯でかまないこと)、反対の先に500円玉を乗せて10秒間キープ。できなかった人は大頬骨筋が衰えて表情が乏しくなっている可能性も。
■好印象な人は目と口が光る!?
表情が豊かな人は目の動きで涙腺が刺激され、涙が出て目が光るように見えるのだそう。また歯は白くツヤがあるため、より口を大きく開く表情が豊かな人は、歯が光を反射して光って見えるのです。お化粧でアイシャドウや口紅をすると顔が明るくなるのはこのため。
人間には水が生きる上で欠かせないもの、という情報がインプットされているので、水のように反射してキラキラ光って見えるものを見ると、本能的に好印象に思うのです。
■好印象な顔にする表情筋トレーニング
1.口を大きく動かす大頬骨筋トレーニング
割り箸の細いほうを縦にして歯でくわえ、「い」と「う」の口を交互に1日15回。
2.目を大きく動かす眼輪筋トレーニング
目を3秒間ギュっとつむりパッと開く運動を1日10回。
【関連項目】表情筋トレーニングで小顔に
■ピーナッツで美肌
ピーナッツに含まれるビタミンEやビオチンが、肌の老化を防止してくれます。ピーナツをすりつぶすことで吸収率もアップ。オランダではピーナッツソース が女性に人気。
■カボスでコレステロール対策
カボス に含まれるヘスペリジンが、肝臓で善玉コレステロールがたくさん作られるよう働きかけます。また、血小板の凝結を抑えて血栓ができにくくする働きも。肉料理に合わせるとよいそうです。
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