あるある(09/24)〜バナナで脳力アップ
★今回のあるあるの話題は『バナナで脳力アップ』でした。バナナの栄養は即効性があるんですね。勉強や仕事に集中したいときにバナナはよさそうですね。
■バナナの効果
バナナ は吸収がよくエネルギーを効率よく補給できるため、スポーツ選手にも好まれる果物ですが、脳を活性化してパワーアップさせる優れた食材でもあります。
■バナナで脳力アップ
脳のエネルギーである糖が脳に届くには、血液脳関門(グリア細胞)という、血管から脳細胞に悪い物質が入らないようにチェックしている関門を通過する必要があります。糖がここを通過するには、次の3つが必要です。
ビタミンB6:糖をエネルギーになりやすい形に変える
ビタミンB1;糖を燃えやすくする
カリウム:糖を脳細胞へ移動しやすくしてくれる
バナナはこの3つを含んでおり、さらに糖も吸収されやすい形で含まれているので、効率よく脳のエネルギーとなって脳力アップできるのです。
■バナナの食べ方
【タイミング】ココ一番の15分前に。バナナは食べて15分で効果を発揮、約2時間で糖を使い切ります。
【食べる量】1本でOK。糖は脳で保存できないため、2本以上食べても脳のエネルギーにはなりません。
【バナナの選び方】よく熟して黒い斑点(シュガースポット)が出ているものがよい。またバナナのスジは栄養が通る管の部分なので栄養が豊富。取らずに食べましょう。
【カルシウムと一緒に】カルシウムと一緒に摂ると、脳の細胞を安定させ、情報のやりとりをスムーズにしてくれさらに効果的。牛乳やヨーグルトと合わせて食べましょう。
■どくだみで高血圧予防
どくだみ に含まれるクエルシトリンが、傷ついて硬くなった毛細血管の細胞を修復して血管をしなやかにして、高血圧を予防してくれます。ベトナムでは若い葉をサラダなどにして食べるそう。
■さつまいもで脳力アップ
サツマイモ に含まれるガングリオシドが、脳の神経細胞のネットワークを広げて情報伝達をスムーズにして記憶力をアップ。短時間で一気に加熱すると甘みが抑えられ料理に使いやすくなります。
次回のあるある:ボディ・エンザイムで若返り
|