ガン予防 あるある

あるある(1/14)〜ガンにならない身体をつくる

■ガンの一番の原因は食生活

ガンの原因で最も多いのはタバコと食生活で、それぞれ約30％を占めています。アメリカでは食生活を野菜と果物中心に改善する人が増え、ガンになる人が減少しつつあるそうです。

■ガンの恐怖

ガンは細胞のDNAが活性酸素や有害物質などで傷つくことが最初の原因ですが、通常は細胞が修復してくれます。しかし、喫煙や食生活などが原因で、ガン細胞は加速度的に増殖し始め、やがて全身へ転移してしまうのです。

■野菜・果物でガン予防

野菜や果物には、抗酸、・解毒・DNA修復といった、ガン予防や細胞のガン化を抑制する成分が豊富に含まれるそうです。

【あるある式ガン予防フードガイド】
1日の摂取量目安
★野菜：350g（調理後の量。握りこぶし5個分が目安）
★果物：200g（可食部150g。握りこぶし2個分が目安）
★ご飯・パン・麺類：400g
★肉：80g、魚：80g、豆：30g
★乳製品など：150g

■ガン予防の野菜選び

【抗酸化・解毒・修復の３つを満たす野菜】
小松菜、水菜、ブロッコリー、にんにく、カリフラワー、かいわれ大根、菜の花、ブロッコリースプラウト

【2つを満たす野菜果物】
抗酸化＆修復：葉もの野菜、シソ、柑橘類
抗酸化＆解毒：大根、キャベツ、ネギ、ニラなど香りの強い野菜
解毒＆修復：アスパラガス

【1つを満たす野菜】
抗酸化：にんじん、かぼちゃ、トマトなど色の濃い野菜
修復：キノコ類、オクラ、さつまいも
解毒：白菜、チンゲンサイ、かぶ、わさび

■有力野菜のプラス術

・外食ではサイドメニューで野菜を摂る（パスタにスープ、焼肉にキムチなど。ラーメンならタンメンやちゃんぽんに餃子）

・家庭では大根おろしをドレッシングとして使う、ブロッコリーは茎にも栄養が豊富なので捨てずに活用。また鍋は野菜をたっぷり摂れるのでオススメ。

次回のあるある：顔のたるみ解消