グルコサミン コンドロイチンは関節痛の緩和、軟骨の再生効果
■グルコサミンとは
グルコサミンは、糖とアミノ酸が結合した天然アミノの一種です。カニやエビなどの甲殻類の外殻を形成するキチン質として多く含まれます。グルコサミンは軟骨細胞を形づくる成分で、関節細胞の新陳代謝に大切な働きをします。
■グルコサミンは年齢とともに減少
グルコサミンは体内でも作られますが、加齢とともに減少し、関節をつなぐ軟骨がすり減って関節炎を引き起こす原因にもなります。グルコサミンは主にカニやエビの殻、ウナギやフカヒレなどに微量含まれていますが、食物だけからでは摂取しにくいのでサプリメントを利用するのがよいでしょう。
*原材料のグルコサミンはエビ・カニから作られるので、アレルギーの方はご注意ください。
■グルコサミンの効果
グルコサミンは、軟骨が伸縮する役割を果たすプロテオグリカンの生成に欠かせない成分です。グルコサミンを摂ることで軟骨内の水分を保ち、さらに軟骨細胞に働きかけて再生を行います。グルコサミンには次のような効果があるといわれています。
・関節痛(ひざ・ひじ・腰など)の症状を緩和、改善
・軟骨の再生
【グルコサミン
コンドロイチンとMSMは最強のタッグ!】 |
MSMは松や杉など針葉樹から抽出される天然の有機硫黄で、グルコサミン
コンドロイチンと併用することでさらに関節痛に対し相乗効果を発揮するといわれています。 |
【関連項目:関節の痛みに】
コンドロイチン
ヒアルロン酸
コラーゲン
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