★今回のあるあるの話題は『ごまで若返り』でした。ゴマが健康にいいとはよく聞きますが、予想以上の効果にびっくり。これからは積極的に食事に取り入れようと思いました。
■驚異のごまパワー
ごまに含まれるゴマリグナンには活性酸素を撃退するパワーがあり、数年前から人気が急上昇。さらに最近の研究で、アンチエイジング(若返り)にも効果があることがわかってきました。ごまの摂取量目安は1日に大さじ1〜2杯。
■老化の原因は肝機能の低下
老化の原因である活性酸素のうち7割は、じつはエネルギー生産工場である「肝臓」で発生します。体内に元々活性酸素を撃退する酵素がありますが、年齢とともに減少してしまうので、肝機能が低下して体内に老廃物が溜まり、肌あれや肥満などの老化を引き起こすのです。
■肝臓に直接効くのはゴマリグナンだけ
抗酸化物質の代表であるビタミンC、カテキン、アントシアニンは水溶性で血液中の活性酸素を撃退しますが、肝臓までは到達できません。それに対しゴマリグナンは肝臓に到達してはじめて抗酸化作用を発揮するので、肝機能の改善にはゴマリグナンが最適なのです。
■さらなるごまの効果
1.美肌効果
肌の水分・油分・弾力を取り戻し、美肌になる効果も。肝機能が向上し、肌の細胞の代謝を促進するためだといわれています。
2.体脂肪の減少
ゴマリグナンには肝臓で脂肪の分解を促進し、脂肪を燃焼しやすくする働きもあります。
■ごまは「炒って」「する」のがベストの摂取法
1.炒る
ごまを炒ることで、抗酸化力が12倍にもアップします。炒るときは200度で5秒くらい(4,5粒跳ねるくらい)でOK。
2.する
ごまの殻は固くそのままでは吸収されにくいので、することで吸収がよくなりゴマリグナンの効果を十分に得ることができます。
さらにごまペーストにすると消化・吸収力がアップ。様々な料理に活用しましょう。ちなみにごまは白ごま・黒ごま・金ごまとありますが、ゴマリグナンの量はほぼ同じだそうです。
■プチトマトで疲労回復!
プチトマトにはクエン酸やリンゴ酸が多く含まれ、筋肉に溜まる疲労物質である乳酸の分解を助け、疲れにくくする効果があるそうです。さらにミニトマトには普通のトマトの2倍の抗酸化物質リコピンが含まれており、活性酸素の撃退もバッチリ。乳製品と合わせるとリコピンの吸収力がアップします。
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ごまペースト
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