プエラリアでバストアップ&美肌に!女性らしい美しさと健康を応援
■プエラリアとは
プエラリアはタイ北部の熱帯に自生するマメ科の植物で、現地名をガウクルア、学名をプエラリア・ミリフィカといいます。プエラリアはエストロゲン分泌を促進する作用のあるタイの芋です。
プエラリアは女性ホルモンの不足で起こる更年期障害の緩和して、骨粗しょう症や高脂血症を防ぐ一方で、女性ホルモン過剰が引き金となる乳ガンの予防にも役立つとされております。バストアップに限らず、プエラリア・ミリフィカはまさに最強の美容食品とも言えます。
■プエラリアのイソフラボンは大豆の40倍
プエラリアには、女性ホルモン様作用を持つイソフラボンが豊富に含まれています。イソフラボンが豊富な食品として大豆がありますが、プエラリアに含まれているイソフラボンの含有量は、大豆の40倍にもなります。
プエラリアのイソフラボンは、エストロゲンと似た働きをすることから別名「植物性エストロゲン誘導体」と呼ばれ、植物に含まれる天然の成分なので、副作用の心配は科学合成されたホルモン剤に比べてはるかに少ないのも特徴です。
■プエラリアの効果
プエラリアはエストロゲン分泌促進作用によって、様々な美容効果があります。
バストアップ、胸のハリを保つ
しみ、しわ、くすみなどの改善
にきび予防
髪が綺麗になる
コレステロールの増加を防止
生理不順を改善
更年期障害を軽くする
■プエラリアの副作用について
プエラリアの副作用について、女性ホルモンと聞くと、エストロゲン過多で体に悪いのではということを言われます。しかし、エストロゲン=プエラリアではありません。大豆のイソフラボンもそうですが、女性ホルモン様作用があるといっても、女性ホルモンそのものではありません。プエラリアは基本的にはタイで食用として普通に食べられており、その芋を食べるからといって、特別な副作用や病気になるようなことはありません。
ただ、プエラリアは女性ホルモンと似た働きをするので、過剰な摂取はせず、サプリメントで摂る場合は説明をよく読み1日の目安量を守りましょう。また生理中に摂りますと、生理が遅れたりして生理の周期に影響を及ぼすといけませんので、生理中の利用は控えたほうがよいでしょう。
【植物エストロゲンとは】 |
イソフラボンは、体内でつくられるエストロゲンと似たはたらきをするため、「植物エストロゲン」と言われます。イソフラボンは、エストロゲン様作用のほかに、ガンの抑制、骨密度低下の抑制、抗酸化作用、アルツハイマーの予防と改善、尿失禁の改善などに効果がみられます。これらの効果は、イソフラボンに含まれる配糖体によるものと考えられています。 |
【関連項目】
大豆イソフラボン
生理前のイライラ・にきび等の症状を解消
バストアップサプリメント
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