DHAは青魚に豊富。アタマをよくするのに効果的!
■DHAとは
DHA(ドコサヘキサエン酸)は、魚(とくに青魚の目玉の周り)に多く含まれ、「食べると頭が良くなる」と話題の成分です。
DHAは、脳のシナプスの情報伝達をスムーズにするはたらきがあり、DHAを摂取することで脳を活性化するといわれています。またDHAは体内では充分に作ることができない成分なので、食品やサプリメントで補う必要がある栄養素です。
【DHAを多く含む魚ベスト5】
1位:マグロ(トロ) 2位:サバ 3位:サンマ 4位:ブリ 5位:ハマチ
■DHAの効果
DHAは、脳を活性化させる以外にも様々な予防・改善効果が認められています。
・悪玉コレステロールを減らす、高血圧予防
・動脈硬化の予防
・うつ病の防止
・痴呆症状の軽減
・子供の正常な脳の発達を促進
・視力の向上
・記憶力向上
またDHAには肝臓のはたらきをよくして脂肪肝を防止したり、血液さらさら、体内の有害毒素の排出(デトックス)効果もあるといわれています。
■DHAとEPA
EPA(エイコサペイタエン酸)もDHA同様、魚に多く含まれる有効成分で、血栓ができるのを防ぐ効果があるといわれています。サプリメントでもDHA&EPAと両方配合されている場合が多いです。
【関連項目】
イチョウ葉エキス
|