金スペ(09/10)〜カラダ改善スペシャル
★今回の金スペの話題は『カラダ改善スペシャル』でした。ダイエット、美肌と盛りだくさんでした。できるところから取り入れたいですね。
■BCAAでダイエット
BCAA は体内では作られないアミノ酸で、筋肉の減少を防ぎ、脂肪を燃やしやすくしてくれます。摂取するだけでもいいですが、運動と組み合わせるとさらに効果的。
BCAAは豆腐に多く含まれます。とくに凍り豆腐(高野豆腐) はその50%がタンパク質で
、BCAAもたっぷり。摂取目安量は1日2000mg。豆腐なら半丁、高野豆腐なら1コ(60g)。
■くるみ、いわしで内臓脂肪を撃退
クルミに含まれるオメガ3脂肪酸(αリノレン酸、DHA、EPA)が中性脂肪やコレステロールを低下させ、内臓脂肪減少やメタボリックシンドローム予防に効果的。
オメガ3脂肪酸は体内では作られないので摂取する必要があります。摂取量目安はくるみ なら1日2〜3コ。また、氷見いわし にも多く含まれます。
■脳年齢若返り食材「まごわやさしい」
【脳を活性化させる食材】
ま:豆類⇒レシチンが脳細胞活性化
ご:ごま⇒セサミンにDHAの抗酸化作用
わ:わかめ⇒ミネラルが情報伝達機能維持
や:野菜⇒βカロテンが脳の抗酸化作用
さ:魚⇒DHAが記憶力アップ
し:しいたけ⇒ビタミンB1・B2が脳の機能維持
い:いも⇒糖質が脳のエネルギーに
■トサカ(土佐ジロー)、カラーピーマンで美肌
鶏のトサカに含まれるムコ多糖体はヒアルロン酸の原料にもなっており、肌を保湿してコラーゲンを助け、ハリを保ちアンチエイジングに効果的。また、カラーピーマン には美肌成分ビタミンCとビタミンPが多く含まれ美肌効果をアップ。
■アスタキサンチン、玄米で美白
紫外線を浴びると活性酸素(一重項酸素)が発生し、コラーゲンを破壊したりシミの原因であるメラニンを増加させてしまいます。
アスタキサンチンは活性酸素(一重項酸素)の消去に強力な効果を発揮。アスタキサンチンは鮭やイクラに多く含まれます。摂取量目安は1日6mg(鮭なら3切れ、イクラなら100g)。
また、玄米には美白効果があるγオリザノールが含まれます。玄米の摂取量目安は1日お茶碗1杯。
■ボディコア+BCAAで肩こり解消
ボディコアとは身体の内部(中心部分)にある筋肉。ボディコアを鍛えることで身体のゆがみを直し、血流をよくすることで肩こりを解消できます。
中腰で皿洗いをする、立ったまま靴下を履く、腰を低く落として掃除機をかける、片足を90度以上持ち上げてハミガキ、など日常動作の中で運動すると効果的。
またBCAAは筋肉を作り、エネルギー源になるので、トレーニングの2時間前(ドリンクの場合は30分前)に摂ると効果的。
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